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2005年09月02日

「Aaronfield」代表コーゴ氏から感想をいただきました。

私が、下北沢インディーズレーベルの代表、コーゴさん(Aaronfield)と出逢ったのは、 2年前くらいです。大好きなミュージシャンSpinna B-illさんをきっかけに、 事務所へ連絡を取ったりしているうちに、すっかり意気投合?!それから、Caravan、沖縄ビーチロックハウス、高橋歩A-Worksと、どんどん繋がっていきました。

Aaronfieldは、 A-Worksに似たところがあります。「大人がマジで遊べば、 それが仕事になる」そんな気持ちを大事にしているレーベルです。

この方も、「人生を遊んでるな~」と思わせるような、本当に素敵で、親切で面白く、 兄貴的な人。

コーゴさんより、新刊「WORLD JOURNEY」の感想をいただきました。

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ひとたび海外を個人旅行で歩いてみると、日本の治安の良さをつくづく実感するよね。 さしずめ監視員がいつも見張ってくれている足の付くプールのようなもんかな?でもひとたび国外に出た途端、もうそこは果てしない大海原。 自分の命は自分で守らなくてはならないし、周到な準備と心構えが必要だよね。

でもそこで得られる体験は計り知れない影響をその後の人生に与えてくれるだろうな。 アジアの貧困に触れて、夢だの将来だのなまぬるい事ではなく、ただ今を生きるために人々は働いているのだと教えられる。 旅行者として日本人として恥ずかしくない態度を取りたいと思う。 そこに生きる人たちと同じ水を飲んだだけで3日も下痢や吐き気で寝込むようなはめに遭う。 でも次の旅ではちょっとでは腹を下すことがない強さが体に備わっていた。

これは私個人の体験談だが、高橋歩の新作「WORLD JOUNEY」 はこれから旅に出ようとする若者には最高で最適な1冊である。
そこにはわくわくする好奇心といずれ立ちふさがる障害に対しての解決策が共存しているから。歩の勇気とバイタリティ、 奥さんであるさやかサンの現実を見つめた視点は、単身の旅人としても併せ持っていなければならない重要なポイントとなるだろう。
きわめて緊張状態の国際社会ではあるが、計画を立て、下調べを怠らずに、今でしか出来ない、君だけの旅をデザインして欲しいと思うな。 「人生」も「旅」も同じ道程は決して歩めないのだから。

下北沢インテ゛ィース゛レーヘ゛ル Aaronfield代表 コーゴタカシ 41歳
SOBUT、Spinna B-ILL、Caravan等を発掘、その音源を発表している。

        

Caravan                         Spinna B-ill&The cavemans

 「Raw Life Music」                               「LAST GROOVE」

A-Works/たえこ

 

 

投稿者 A-works : 2005年09月02日 18:42コメント (0) トラックバック (1)

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